• 等身大の幸せ探し

    こちらのサイトのタイトル「加那」は私の郷土鹿児島、奄美地方では 「愛しいあなた」を意味します。最近ではNHK大河ドラマ「西郷どん」で 二階堂ふみさんが演じた「愛加那」で知ったかたも多いのではないでしょうか。 つまりこのタイトルは「愛しいあなたとともに進みましょう。」との意味です。 さて、このサイトは「等身大の幸せをつかむにはどうしたらいいですか?」 という質問に対する答えを皆さんとみつけていく内容になっています。 その中には私自身の経験や方法も書かれています。

    あまた存在している「起業して1年で年収1億」「ネットビジネスで手軽に独立、3か月目で月収100万円を超えました。」とかのサイトではありません。それらにはそれらの魅力があるかとは思います。私のサイトは地味で堅実です(笑)

    ここでの「等身大の幸せ」の定義は

    • 世帯収入700万円程度
    • ライフワークバランス 仕事8時間 プライベート8時間 睡眠8時間
    • 一日の予定を自分で自由に組み立てられる

    といったものにします。

     

    1. 世帯年収の基準は日本の年収中央値350万円から割り出しました。格差社会となってしまった現在の日本では平均年収は少数しかいない高額年収層にひっぱりあげられてしまうからです。実際には夫婦で700万円の収入があれば等身大の幸せを得られると思います。
    2. ライフワークバランスは単に時間の割合でわかるものではありません。けれど、仕事8時間という縛りをクリアできている方がどれくらいいるものでしょうか。私についていえば、小さい会社を経営していますので、勤務時間とプライベートと厳密に分けることなく時間を使えます。一応、就労時間は8時半から17時です。昼休みを除くと7時間半となります。
    3. 「今日も仕事に行くのか?胃が痛い。」「理不尽な上司だが給料のためだ。生活のためだ。我慢しよう。」といったことでは等身大とはいえ、幸せとはいえません。「この仕事をやりたいからやっている。」という意識を中心にもてるという意味で、一日の仕事の予定を自由に立てられるということをあげています。

    いかがでしょう?「等身大の幸せ」思ったものでしたか? 1つだけなら簡単です。けれど3つとも満たすとなると意外と難しいのでないですか? 私は満たしていますが、より良い「等身大の幸せ」を模索している一人です。 「一緒に等身大の幸せ」作っていきませんか?